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<4日目・最終日>

JちゃんとのNNを終えて爆睡だったが、この日はプエルトガレラを去り、マニラに戻って日本に帰らなければならない。

朝7時ころ自然と目が覚め、ベランダで一服しようとすると、なんか超土砂降りなんですけど。えっ、これバンカーボート動くのか!!!? 調べたらカラパンまでジプニーで行き、そこから大きなフェリーでバタンガスへ――というルートもあるみたいだが、そもそも往復券買っちゃってるし、余計な出費は極力抑えたい。

そうこうしてるとJちゃんが起きてきて、お目覚めのチュー。

「SEX, One more?」
と甘いお誘いがあったが、荷造りがまだ終わっていないので泣く泣くお断りさせていただく。

ここで彼女は退散。ありがとうね~。


お湯を沸かしてコーヒーを啜りながら何とか荷物を詰め込み、チェックアウトをしてサバン港へ。
さらばサバンビーチ、さらばプエルトガレラ。次に来るのはいつになるか分からないが、楽しい日々を過ごさせていただいた。
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港に着くと、船こそまだいないものの乗船手続きはしているようだ。えがった。
雨も降ってはいるが、いつの間にか小雨にはなりつつある。

しばらく一服しながら突っ立って待っていると、おっさん2人組がやって来て「お前は船に乗るやつか? こっちに来い」と訳も分からないまま連れて行かれ、ハイエースに乗せられる。えっ、俺これから船に乗りたいんだけど……?

不安な気持ちでとりあえず待っていると、その後他の客も乗り込んできてギューギュー状態。そうこうしてるうちに発車し、港はどんどん遠ざかっていく。
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横にいた日本人おじさん2人組も「何度かプエルトガレラには来てるけど、こんな事態は初めてだ」とか言っててマジで不安が募っていく。このまま身売りとかされるんじゃないだろうな。

30分ほど山道を走って、別の港に到着。あ、こっちから乗るのね。30分って書いたけど、体感的には2時間くらいだったぞ。とまれ一安心。

無事、乗船し1時間ちょいの船旅。海ではイルカが跳ねたりしてました。あまりに一瞬だったので、シャッターチャンスは逃してしまった。


そうこうしてるうちにバタンガス港へ到着。
そのままシャトルバスに乗り込み、マニラへと戻る。行きは満員だったが、帰りはわりと席にゆとりがあった。

ひと眠りしてるうちにマニラ到着。なんだかんだもうお昼だ。朝飯も喰ってないし、適当にどっかで食べよう。

というわけで、とりあえずロビンソンデパートへ。
フィリピン料理が食べたかったので、デパート内にあるメシ屋に入ってサンミグとパンシットカントンとチキンウィングを注文。

パンシットカントンというのは、要するに焼きそばです。ナンプラーで炒めてあって美味しい。そして何にでも添えてあるカラマンシーよ。
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値段は忘れたが、ローカル飯屋に比べると割高か。300Pくらいだったかな。
デパートのフードコートはクレカが使えるので助かります。

横にいた日本人二人組が、カラオケ嬢的な若いピーナはべらせてゴルフの話してたので、社会!って感じがしました。皆さんは感じがしてますか?


その後、だだっ広いロビンソンモールをぶらついて、スーパーみたいなところでお土産を買ったりしました。現地の人がインスタントのパンシットカントンをがっこんがっこんカゴに入れてたので、釣られて俺も購入。日本帰ってきて作ってみたけど、確かに美味しい。ジャンクな味がする。
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歩き疲れたし、メシ喰って甘いものが食べたくなったので、Razon'sに入ってハロハロを注文。
ラゾンズは現地でもかなりの有名店で、チェーン展開してるそう。

ホワイトビーチで喰ったハロハロとは違い、見た目も中身もかなり地味。
上に乗ってるのは薄く切ったプリンみたいなやつ。
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中にはバナナ、寒天くらいしか入っておらず、一般的なボリューム満点ハロハロとは一線を画す。
グチャグチャにして食べると、あまり甘くなくて、大人な味。これはこれでとても美味しい。70Pくらいだったかな。

フィリピンNo.1のハロハロと呼ばれるのも頷ける。俺的には豆とかフルーツがたっぷり入ったジャンクハロハロのが好みかな。

飯も食って、甘いものも食べたら、今度はコーヒーが飲みたい。そこで調べ物もしつつ、今日のフライトまでの時間をどう潰すかゆっくり考えよう。

てなわけで、モール内にあるサンマルクへ。日本語表記ですが、フィリピンの写真です。
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フィリピン風俗はタイや日本と違い、昼間やってないところが多い。もちろん置屋なんかも探せばあるんだろうが、やはり昼よりも夜のほうが女性の数は多いそう。

うーん、どうしようか。

ネットサーフィン(死語)していると、リンガムマッサージ(睾丸マッサ)のお店がマラテ地区にあるという。うん、今お腹いっぱいであんまり動きたくないし、そこ行ってみよう。


てなわけで、腹ごなしに歩きながらお店へと向かう。
着きました【RED MASSAGE】。細ーい路地の中にあるので、夜はあんまり来たくないな。

店へ入り、靴を脱いでスリッパに履き替える。薄暗いロビーにソファーがいくつか、受付カウンターでは女性店員がスマホをいじっている。

いま先客がいるのでちょっと待ってくれとのこと。分かりにくいがカウンターの様子。見えづらいかもしれないが、【NO SEX】と書かれたステッカーが貼られてますな。
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10分ほど待って、やっと呼ばれる。
料金は1600Pと1800Pがあるそうで、違いを聞いたら部屋の豪華さが変わるそう。んーじゃあ安い方でいいかな。

特に聞かれなかったので、女の子の指名はできないみたいね。
料金を支払い、階段を上がって施術室へ。

簡素なベッドとシャワーのある部屋へ通される。
荷物を置いて、待つこと数分。

コンコンというノックがされ、小柄な女性が入ってくる。
Cちゃんと名乗るこの子、まあまあカワイイぞ。そして年齢を聞くと24だというが、どう見ても未成年にしか見えない。でも落ち着きがあるので、ただ単に童顔&低身長なだけかもしれない。そもそも部屋が暗いからハッキリ見えないしなー。
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Cちゃんに、シャワーを浴びてきてくれと促される。オッケーオーライ。

シャワーを浴びて簡易ベッドへうつ伏せに寝かされる。

背中や足をオイルでマッサージ。
おっ、期待してなかったけど結構力強くていいんじゃないですか。


Cちゃんにこの仕事は長いのか聞くと、3年くらいここで働いてるそうな。

背面をしっかりマッサージしてもらったら、今度は仰向けへ。
さあ、いよいよリンガムマッサージですな。

ベッドの上に乗ってきて、足の間へ入って座る。

オイル? ローション? を手に取って、下腹部へたっぷりと塗りたくる。
そして睾丸を痛くない程度にもにゅもにゅとやさーしく揉んだり、手の中で転がしたりし始める。

よく分かんないけど、すごく良さそう! 睾丸が活性化されている(ような気がする)!
エロというよりかは、本当に睾丸の働きをよくしそうな本格的なマッサージ。いや、施術か。

むくむくとチンポが大きくなってきたところで、
「1000Pくれたら生乳触ってもいいわよ❤」
というお誘い。

1000Pかーー高いな~~。ということで値切って600Pにしてもらいました。ちなみに本番は絶対ダメ!って怒られました泣。

分かりにくいけど、背中です。手コキされてる最中ですね。
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上半身裸になったCちゃん。おっぱいはさほど大きくないが、触り心地は非常によし。柔らかすぎず固すぎず、揉んでいて大変エロい気分になる。

騎乗位のような状態でおっぱいをミーモーしながら、両手で手コキされる。
異国の地でされる手コキも悪くないな……。

シコシコシコ――で、DELLッッ!!!!!

色黒美少女のお手々を白濁液で染め上げてやりましたよ。白と黒のコントラストよ。

ティッシュで軽く拭き取られ、シャワーへと促される。
割安感はないけど、サクッと抜きたいときにはいいね。


お店をあとにし、少しずつ陽が傾いてきた。
このままフライトの時間までダラダラしようかな、とも思ったが、最終日だしもうひと抜きくらいはしておきたい。

マラテの援交バー「LA Cafe」に行こうと思ったが、そこまで時間に余裕があるわけではない。
そこで候補に上がったのが「エアフォースワン」

このエアフォースワン、どういうシステムかというと単純明快。日本で言うソープランド、タイで言うマッサージパーラー。ひな壇にいるずらっと座る女性陣から選ぶ――という点では、MPのほうが近いか。


Grabタクシーに目的地を入力して付近にいるタクシーを探すが、ちょうどラッシュアワーの時間とぶつかったせいか、何度サーチしても捕まらない。2,30分それを繰り返して、やっとこさ一台捕まった。助かった。

車の現在位置を見るとかなり近い場所にいるが、マニラの渋滞は世界的に見てもかなり酷い部類のようで、通常10分の距離でもこの時間帯だけは1時間弱ほど待つ。

というわけでしばし待機。40分ほどでやっと到着した。
あんまり愛想のよくないおっさんではあったが、タガログ語はもちろん英語もペラペラとまではいかない語学力なので、話しかけずに黙々と車を走らせてくれるほうがありがたかったりする。

信頼性のあるGrabタクシーと言えども、ここは日本の常識が通用しない異国。一応目的地までのGoogleMAPで確認していたのだが、どうも最短ルートとは違う道で走っている。おいおい、大丈夫か!? このまま警察とセットアップで金銭要求されたりしねぇだろうな?

と多少訝しんだが、方向的には合っている。おそらく渋滞する大通りを避けて、裏道・回り道で向かってくれているのだ。疑ってゴメンなおっさん。でも、舗装もされていない細っいスラム街みたいなところ走ってるときはマジで恐怖を感じたわ笑。

そんなこんな1時間ちょいで目的地へ到着。
多少チップを上乗せしたら、ニヤリと笑いサムズアップを見せてくれました。いい人だ。
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さてエアフォースワンだが、厳密に言えばこれはこのデカイ建物全てを指す施設名で、その中にある「Flight168」が本番ありマッサージ店が今回の目的地である。その他にもKTVが併設したりしている。

入口のドアを開け、階段で二階へ。
するとタイのMPよろしく、ひな壇にズララッと女性が並んでおります。

ここにいるのはエコノミークラスの女性たち。その上のビジネス、ファーストクラスの女性は別フロアにいるので、一応見に行ったがそんなに大差はない。いい意味でみんな美人なのだ。

クラスが上がるほど値段と部屋のグレードがUPするらしいが、まあ一番安い子でええわ。

2,30人いる中から選んだのは、北○景子系のキレカワ美女Dちゃん。
店員にあの子を呼んでくれと伝えて、カウンターのようなところで料金を支払います。たしかエコノミークラス1300Pくらいだったはず。

鍵を受け取り、店員の兄ちゃんに部屋まで案内されます。そこでチップチップと要求されるのだが、お前大して仕事してねーだろ! まあ、面倒なので100Pあげたわ。もう100P寄越せとか抜かしてたけど、ムカつくんできっぱりNOを出して入室。飲み物も頼めるけど、それも断った。単純にあんま喉乾いてなかったんで。

さすがに写真取れないし、盗撮ツールもバッテリー切れしちゃってたんで、店内MAPを撮影しときました。よく分かんないと思うけど笑。詳しくは上記にリンク貼ったHP内に店内写真があるので参照。
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室内は簡素なベッドと、シャワールームがあるのみ。
しばし待っていると5分ほどで、先程指名したキレカワDちゃんがやってきた。あれ、よく見るとそこまででもないな……それでも充分綺麗だが、煌々とライトが当たっていたひな壇と違い、薄暗いところで見るとちょっとイメージ変わる。

まあ、いいや。

女性と一緒にシャワーを浴びます。こうやって一緒に浴びるサービスがあるの、日本だと普通だけどこっちでは珍しいな。

スタイルは抜群で、おっぱいはCカップくらいと小ぶりではあるが、このモデル体型は眺めているだけで美しい。密着洗体とまでは行かないが、丁寧に全身と局部を石鹸で洗ってもらい、俺は全裸で、彼女はガウンのようなものを纏ってベッドへと戻る。


まずはうつぶせになって、背面のマッサージ。
うんまあ期待してなかったけど、想像通りですね笑。あまり力を入れることなく、なぞるだけのような感じ。マッサージあまり好きじゃない自分としては、全然オッケーす。

会話をしてみるも、あまりやる気が感じられないサバサバ嬢だ……。
日本人風俗嬢で「わたしよくサバサバしてるね、って言われるんだー」とか言う女がいるけど、大抵においてそれはただヤル気が無いだけでは、と思わなくもない。良いように言うんじゃねえよ糞が(←何があった)。

話を戻す。
背面のマッサージを終え、今度は仰向けに。ここでDちゃんがニッコリ笑顔で「スペシャル、OK?」と。待ってました。
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SEXは1000P。生フェラやDKもプラスでチップをくれとのこと。
「ブロージョブ(ジュボジュボとジェスチャー)、ソーグッド❤」

そこまで言うなら。全部コミコミでチップ2000Pを確約し、プレイに移っていく。ガウンを脱ぎ去り、全裸姿になるDちゃん。

まずはキスから。
Dちゃんのモデルさんみたいな美貌が俺の顔に近づいてくる。

軽く唇が触れたと思ったら、そのまま口内にニュルリと舌が侵犯してくる。おお、どうせ金取ってちろちろキスで終わらせるつもりなんだろ――と高を括っていたら結構激しめのディープキスだ。こりゃ嬉しい誤算よ。

唾液をたっぷりと味わい尽くし、彼女の方から唇を離すとまるで小悪魔のようなエロティックで淫靡な笑みをたたえている。やっば、スケベすぎない?? エリザベート・バートリのように生気や血を吸い取られたのではなかろうか。
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そこから下腹部へ移動。
彼女の唇に、ジャパニーズポークビッツがつるんっと吸い込まれていく。

あんだけ言うんだからさぞテクニシャンなのか、と思いきや、結構単調なフェラ。ジュポジュポとひたすら上下に顔を動かしている。

まあまあこんな美女にフェラチオされてるってだけでも、相当な興奮材料だ。多少の技量不足はそれでカバーされている。

ここで攻守交代。
とは言え、責められるのはあまり好きでないようなので、ローション代わりにクンニ。

軽く上部にお毛毛が残った、小麦色のオマンコをかぱっとこじ開け、ゆーっくりと唾液多めで舐めあげていく。

「Ah……グッードゥ……!」

洋ピンさながらに大仰に喘いでくれる。無味無臭、ビラも少なく舐めごたえのあるピーナマンコだ。
シングルよりさらに小さいベッドの上で、身を縮こまらせながらジュルジュルぺろぺろと舐めあげる。

両手で枕を掴んで、バンザイ状態で身を悶えさせる。

よぅし、準備は整った。日本から持参してきていたオカモトゼロワンをピッと装着し、彼女のマグマが漏れ出るピナツボ火山にあてがっていく。そういや、こっち来てゴム使うの初めてだな。

ぬるるっと吸い込まれていく。フィリピーナ売女には珍しく経産婦では無いようで、キッツキツのおまんこ。気を抜いたらすぐに絶頂しそうだ。

ゆーっくりと出し入れをしていると、彼女の方から俺の腰をグッと支え、まるで俺を肉バイブかのようにパンパンパンと腰を打ち付けさせられる。エッロ。

「アァ~~~~ッ!」
と、ボリューム大きめの喘ぎ声でまー鳴くこと鳴くこと。

その後、騎乗位に移行したのだが、ここでもウンチングスタイルでパンパンパンと腰振りまくり。かと思えば、グイグイと前後に動き始めたりと、ねっとりとしたセックスではなくスポーツ的な激しいやーつ。

必死に耐えはしたが、これ以上はまずい、というときには彼女を無理やり抱き寄せて、一旦抽送をストップしてごまかした。

これ以上は俺も限界なので、ラストはバックでイかせてもらおう。

プリンと突き出たまんまるお尻をがっちり掴み、腰だけを高速で動かしまくる。
もうね、速すぎて腰部分だけ『刃牙道』のバキみたいに消えて見えてたと思うよ。
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「アアッオオッアアアァァァァアアア~~~~!!!」
「ハァハァハァ…………ッグッッッ!!!」


ゴム中発射。

軽くシャワーを浴びて汗を流し、急いで着替えてほぼピロートークもなしにBye。


外に出るとあたりは真っ暗。テッペン近い便で乗るので、今から空港向かえばフライト3時間前くらいでちょうどええわ。お土産買ったりもしたいし。

てなわけで最後もGrabでタクシーを召喚。10分ほど待っていると、國村隼似の陽気なおっさんがやって来た。
エアフォースワンからNAIAは近いので、多少の渋滞とは言え30分足らずで着くだろう。

日本人か? と聞かれたので、そうだよと伝えると
「俺はテニスを見るのが好きで、ケイ・ニシコリの大ファンなんだ!」
と、まー喋る喋る。

錦織はフィリピン人ファンにも夢を与えてるのだなあ。
アジア人では、男子ってあんまり今まで強い選手いなかったもんな。ひと昔前のタイ人選手・スリチャパンがおそらく最高位か。女子は杉山愛や、中国の李娜なんかが居たけど。

そうこうしてるうちにNAIAの光が見えてきた。
国道からNAIAに入ると、なだらかな坂道になっていてタクシーが大渋滞している。少し動いては止まって――を繰り返してるんだけど、おっちゃんのタクシーが起亜製のMT車で、坂道発進する度にガクンガクンとエンストしまくってめっちゃ怖かった……。

とまれ無事、空港に到着。
しかしこっからが長かった。

エントランスで目視&X線で手荷物検査。
航空会社のカウンターは物凄い行列。
数十分並んでチケット発行してもらい、保安所でまた手荷物検査。
で、さらに搭乗ゲート前で目視の手荷物検査がまたあるらしい。しかも中身全部出して。


ハイジャック犯でも紛れ込んでんのかってくらい厳重だな。
そんな調子でやってたら絶対フライト時間押すので、最後の方はザルになってスピードUPすると予測。ギリギリまで並ばず、ダラダラしてましょうかね。

とりあえず一服したいな、と思い喫煙所を探してみる。ちなみにNAIAはライターの持ち込み厳禁。
じゃあどうするかというと、売店のレジ奥に喫煙所があり、ここで何か買い物をしないと喫煙所には入れないシステムになっている。

ビールを購入。
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喫煙所への入場が許可されるので、ススっと中へ。
一畳半くらいのスペースに灰皿と簡易ベンチ、そして真ん中のテーブルにライターが括り付けられているのでそれを利用して火をつけることができる。

ビール以外にもジュースやお菓子、カップ麺などいろいろ売っているので、どれ買ってもOK。その代り空港価格なので、街中のコンビニで買う数倍の値段するけど。
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さて、そろそろフライト時刻間際だ。手荷物検査どうなってるかな……

まだやってました。

ただ、やはりチェックはかなりザルになっている。
先程までは荷物全部出されてたのに、今ではライブハウスの荷物検査みたいに少し中開けて見せて終わり。ええんかい、それで笑。

まあいいや。搭乗。
3列席の窓際だったのだが、やばい、ビール飲んだせいで猛烈な尿意が襲ってきた。

もう0時過ぎてるし、すぐ消灯するだろ。そしたら今持ってる空ペットボトルにすれば……!(最低の行為)

と、思ったら機内食が配られ始めて、結局消灯したの2時くらいよ。さらっと書いたけど、当時はマジで膀胱破裂しそうなくらいツラかった……。

真っ暗の中、バレないようにチンポ出してペットボトルに放尿。ついにぼくもボトラーデビューです。
横にいた老夫婦も、まさか隣席の奴がチンポ出してションベンしてるとは思わないだろうな。


スッキリしたら今度は眠気が襲ってきて、ひと眠りしたらいつの間にか成田に着いてました。
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楽しかった旅もおしまい。
さて、2018年はどこでどんな女性と出逢えるのか既にワクワクだ。