Kumusta ka?(お元気ですか?)
2017年も後半戦に突入しましたが、みんなまだ日本で消耗してるの?(イケ○ヤ風に)
去年はタイに行きましたが、今年のお盆休みは3泊5日で単身フィリピンに行って参りました。
当初カンボジアへ渡ろうと考えていたのですが、直行便の少なさ、プノンペンからシェムリアップへの移動が結構長い……という諸々の事情を考慮して、第2候補であったフィリピンに白羽の矢を立てた訳でござんす。カンボも近い将来絶対に行きたい国のひとつなので、まあいずれ訪れることになるでしょう。
下書きもなしで、イチから書き始めてるんで、どのくらいの分量になるか分かりませんが、適当に読み飛ばしてください。よしなに。
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<初日>
AM11:45の便に乗るため、朝7時に起きて荷造りして9時前後には成田着いておきたいな……と思ってたのですが、前日に飲み会があったり、セフレの子とセックスして結局寝たのが朝3時くらいだったため、ガッツリ寝坊しました。
アラームを止めた形跡はあるが、全く記憶がない……。この時点でAM8時。30分で全ての荷造りを済ませて、慌てて自宅を出発。
荷造りつっても、パスポート・財布・着替・ケータイ・モバイルバッテリーくらいですからね。スーツケースは持たずに、大き目リュックひとつのバックパッカースタイル。足りない物があれば成田空港で大抵は揃えられるし、着替えはなんなら現地で買えばいいし。荷物ゴロゴロが億劫なのと、空港でコンベア待つのが嫌いなのと、LCCだと預け荷物は追加料金になっちゃうのが理由です。
東京駅から成田行きのバスに乗って、10時過ぎには成田着。意外と余裕だったな。
チェックインをして、喫煙所で一服して、保安所通ったら飲み物買ってようやく搭乗。
今回はセブパシフィック航空を利用しました。
しっかし、セブ航空、冷房がめちゃくちゃ寒い!
あとで「セブ航空 寒い」でググったら、あるあるなんですね。全然知らずに短パン・半袖で乗り込んで後悔したわ。
凍えながら4時間少しのフライト。うつらうつらとしているうちに、いつの間にか到着しておりました。
時差は1時間。日本が11時のとき、フィリピンは10時という感じです。
フィリピンの玄関口、ニノイ・アキノ国際空港ターミナル3。
世界ワースト空港の常連さんなので少し身構えておりましたが、思ったより綺麗だし、入国審査も30分くらいで終わりました。
到着口を出ていくらか円をペソに両替したら、現地のトラベラーSIMを購入。
ちなみに1Pは2.2円くらいです(当時)。
SmartとGlobeの2社ありますが、特段プランも値段も差はないので、空いてる方に並べばいいんじゃ無いでしょうか。俺はSmartにしました。
店員の兄ちゃんに7日間プランを頼んで、もろもろ設定してもらったら10分ほどで終了。800MB/1日、30分までの通話無料で1000Pでした。あれ、事前に調べた記事には500Pって書いてあったのにな……値上がりしたんかな。料金表見せられて説明してくれたんで、ボッタくられたってことはなさそう。
まあLTEでサクサク繋がるので特に文句はない。
元々入っていたSIMはセロテープでぺたりとやってくれる。【93】は国番号です。日本だと【81】のやつね。
今日はマニラで一泊のため、ここからタクシーでエルミタへ向かわなければいけない。
外に出るとバスやタクシーの乗降場所になっているので、とりあえずブラブラしてると、日本人らしきおっさんが【NO SMOKING】と貼ってあるポスターの前で思いっきりヤニ喰ってる……。中学校行ってないのかな?
訝しげに眺めてると、数秒後には空港警察のお姉さんに注意されて、パスポートのコピーと罰金を取られてました。ダメだよねそりゃ。
ドゥテルテ政権になって、禁煙規制の取締はかなり厳しくなっているので、指定された場所以外での喫煙は要注意。東南アジアだと思って舐め腐ってるおっさん、マジで見苦しいので反面教師としていきたい。
ていうかね、タクシーターミナル渡ったところに灰皿何個も設置されてんのよ。徒歩20秒くらいよ。誰かに聞けばいいのに。
4時間ぶりの一服を所定の場所で済ませたら、いざタクシーへ。フィリピンもぼったくりタクシーが横行しているので、今回は配車サービスのGrabを使ってみました。
Grabについて軽く説明すると、アプリを開くとまず現在地地図が出る。そこに目的地を入力して「BOOK」ボタンを押すと、近くにいるGrabタクシーが迎えに来てくれます。
大体の値段も表示されるので、細かい額の紙幣がない場合は崩しておこう。日本と違って、100Pのものに1000P札出すとすごく嫌な顔されるし、お釣りがない場合も多いので。カード決済もできるので、そちらを登録しておいたほうが無難かもしれない。
Bookingが成功すると、タクシーの現在位置、運転手の顔写真と名前、車の車種・色とナンバーが表示されるので、あとは到着するのを待つだけ。便利~。
ちなみにアプリはSMS認証があるので、利用したい方は通話ありのSIMを購入するべし。運転手から「もうちょい待っててねー」的なSMSや電話がかかってくることもあるので。
利用料として40Pが上乗せされるが、ボられる可能性を考えたら全然気にならないです。80円くらいだし。
アプリ配車が基本なのだが、ここにはGrabの受付があるので、名前と電話番号と目的地を紙に書いたら待つだけ。写真を撮り忘れたので、TSMAPさんから転載させてもらいます。
乗せてくれた兄ちゃんはめちゃくちゃ気さくで、日本人だと分かるといきものがかりを流してくれました笑。
渋滞にぶつかりつつも、1時間弱で宿に到着。300Pくらいだったかな。
泊まったのはマニラの中でも治安激悪なマラテ地区。とはいえ改善されたのか、昼も夜も出歩いたけど特に危険な目には会いませんでした。なるべく大通りを歩いていたのもある。
Hop Inn Hotel Ermita。
Expediaで予約したときは、一泊3000円くらいだったはず。
冷蔵庫もないシンプルな部屋ですが、シャワーはお湯も出るし、エアコンも動くし、何よりホテルにセブンイレブンが併設しているのが嬉しい。館内は全面禁煙ですが、入口脇に喫煙スペースがあります。
一休みしたら両替と散策に向かうことに。空港のレートはあんまり良くないからな。
ホテルから10分ほど歩いたところにある、マビニ通りのEdzenで持ってきた日本円を両替。横にSheenaって両替もあるが、レートは同じなので空いてる方でOK。
持ってきた日本円を全てペソに替え、ホテルに戻る前にマニラの巨大デパート・ロビンソンをぶらついていきましょか。入口で警備員の手荷物チェックがあります。
中にはスーパーマーケット、飲食店、服屋や薬局etc...と多種多様なお店が入ってます。
しかし広すぎてめちゃくちゃ迷う……館内地図を至る所に置いておいて欲しい……。
そういや朝から何にも食べていなかった。ちと腹ごしらえしましょうか。
フィリピンの国民食であるジョリビー。フィリピン移動してるとどっこでも見掛けます。
フィリピン国内ではマクドナルドを抜いて、ファストフードシェア1位を誇るこのジョリビー。来年日本進出するらしいんで楽しみです。
ハンバーガーを頼んでいる人は全くおらず、現地の人は基本フライドチキン+ごはんセット。たまにスパゲティー。あと謎のソースが添えられてるんですが、薄い塩気と何とも言えない味で俺はダメでした……。
チキンは普通に美味しい。みんなスプーンとフォークでうまく肉を崩して、ソースを掛けてごはんと一緒にパクついてます。それに倣ってみたんですが、まどろこっしいんで最終的に手づかみで喰った笑。
ちなみにスパゲティーはバナナケチャップを使用したミートソースなので、めちゃくちゃ甘い。うん、これは俺嫌いじゃないぞ。日本ではあまり見掛けない代物なので、スーパーでお土産として買いました。
腹も満ちたので、一度ホテルに戻って予定を立てることに。時間は19時を少し回ったところ。さてどうするか。
正直、外は暑いし、移動疲れもあるしで今はあまり出歩きたくない気分。
というわけでSkout、Badoo、BeeTalk、WeChat、Tinderという出会い系アプリを複数開いてフリーランスの女性を捕まえることにします。
何人かアプローチした中で、ビビッときたのが24歳のTちゃん。希望額は3000Pと相場より高い提示だったが、まあカワイイしええやろということでアポイントを。こっちのホテルまで来てくれるという。
10分後、そろそろ着くよ~という連絡があったので入口まで迎えに行く。
ホテルはカードキーで、エレベーターもキーをかざさないと動かないシステムなのだ。
迎えに行くと2人のフィリピーナが立っていた。
顔も事前に見せてもらったのとは違うし、まだ着いてないのかな~と思ったら「○○さんですかー?(※英語)」と話かけられた……マジかよ……。違うよ~って言いたかったけど、俺の顔写真も送っているので嘘バレバレ。しゃーなしなのでとりあえず初日はこれでいっか。
しかし、何故ふたり? 怪しい匂いがプンプンするので聞くと、
「彼女は私のマネージメントをしているの。なので約束のお金は彼女に渡して」
とのこと。疑念は渦巻きまくっているが、とりあえず3000Pを渡しました。
マネージャー女性はそこで立ち去り、元々やり取りしていたTちゃんと一緒にホテル内へ。
しっかしこの子、腕毛とスネ毛が目視できるほど濃いな……もしやレディボーイか? それはそれで全然アリだけど。
自室に入りお互いシャワーを浴びたら戦闘開始。部屋は暗くしてとのこと。
LBでこそ無かったが、おっぱいは入れ乳、マン毛ボーボー、身体はガリガリでルックス面はかなり低い……。
もう全く責める気なくなったし、向こうも触られるの嫌がってたので完全受け身スタイル。
うん、キスもリップもフェラも悪くない。
何よりアナルをベロンベロンと舐めまくってくれるので、わりかし満足度は高いぞ。
こちらの準備ができたところで、持参したオカモトゼロワンを装着していざ初ピーナに入国!
正→騎→後。
マンコはちょいとゆるめだが、フィリピン女性は若いうちに子供産んでる方が多いので、まあしょうがないでしょう。結構鳴いてくれるので興奮。最後はバックで小さいケツをつかんでガンガン突いてやりましたよ、ええ。
ふう。ゴム中発射。
別々でシャワーを浴びて、服を着替えてバイバイ…………とは行かなかった。フリー嬢は怖い、という洗礼を受けた。
「お金ちょうだい」
「(チップってことかな?)OK。500Pドゾー」
「いや、3000Pちょうだい」
(゚Д゚)ハァ?
何言ってんのこいつ。さっき払ったやんけ。
「いやいや、お金はさっき一緒に来た女性に渡したじゃん」
「サービスは私がした。だから3000P払え」
「君が彼女に払ってくれ、って言ったよね?」
「言ってない。最初に3000Pって約束したんだから早くちょうだいよ」
マジかこいつ。このあと何度話をしても平行線。しかし俺は既に支払っているので、これ以上出す気は毛頭ない。観光客だと思ってカモろうとしても、そうは問屋が卸さねえ。
話し合い続行不可と判断したので、イヤホンつけてケータイいじってガン無視を決め込みます。
何か大声で喚いてるけど、爆音で音楽が鳴ってるから聞こえねぇよ。迷子になった覚えはない、スピードに乗ってる実感もない。
そんなことを1時間くらいやってただろうか。3000Pは払いたくないが、さすがに疲れてきた。
向こうもそうだったようで「分かった。とりあえずさっき貰った500Pに加えて、もう500Pくれたら帰る」という譲歩。ビタ一文出したくないところだが、素人嬢は怖いという勉強代だと思って渋々+500Pでお帰りいただいた。
計4000Pですな。
俺、人生で初めて心の底から「ゲラウトヒア!」って叫んだわ。トラ○プ大統領か、わしゃ。
皆さんもお気をつけください。女性の顔、分かりにくいけど盗撮したのでボカシなしで載せておきます。
あとから考えると、セットアップでもっと面倒な事態になっていたかもしれないので、高い勉強代だったと思って諦めて支払うのがベターだったのかもな……。
さて、なんだかんだもう夜も更けてきた。時間は22時を回ったところだ。
正直次の朝早いし、無駄な時間でやたら疲れたのでこのまま眠ろうかな……とも考えたのだが、せっかくなのでエルミタ地区にあるカジノへ向かうことにする。
人生初カジノです。
ホテルから徒歩5,6分のニューワールドマニラベイホテルカジノ。ドレスコードは特になく、短パンやサンダルでゲームに興じる客が結構いました。24時間営業なので、空いた時間にヒマ潰すのには最適。
とりあえず1万Pだけチップに換金し、中を見て回ることに。
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フロアは1F・2Fに分かれていて、1Fが完全禁煙、2Fが喫煙可能という分煙スタイル。想像していたよりあまり豪華さはなく、広いスペースにテーブルやゲーム台などがずらっと並んでいる感じ。鉄火場だ。
ゲームの種類としては、スロット、ルーレット、ブラックジャック、ポンツーン、バカラ、大小、各種ポーカーがあったかな。
一番人が集まっているのは、フィリピンで主流な【スーパー6】と呼ばれるノンコミッションバカラ。通常バカラとは若干ルールが違うので、興味がある方は調べてみてください。
バカラは勝負が早いが、基本的には運ゲー要素が強いのであまり好みではない。博打の醍醐味はやはり駆け引き。今日はテキサスホールデムとBJで大勝ちして、明日は4Pくらいするぞ!!
~3時間後~
1万Pに加えて、追加換金した5000Pも全部溶けましたwwwwwwwwwww
なーにが「博打の醍醐味はやはり駆け引き」だよwwwwwwwww片腹痛いわwwwwwwwwww
……勝ったらKTVでピーナはべらして痛飲しようと思ってたけど、泣きながらホテルへ戻って、コンビニで買ったサンミゲルとチーズスナックで寂しい晩酌となりました。
明日は朝早くから次の場所へ移動せねばならないので、AM3時ころ就寝。
そう、今回はマニラが目的ではないのだ。
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<2日目>
朝6時過ぎに起床。
泊まったホテルはレストランがなく、併設されたカフェもこの時間には開いていない。朝飯は入れておきたいので、セブンでヤクルト的なやつとサンドイッチ2つを購入して軽く済ませる。
荷物をまとめチェックアウト。
向かった先は徒歩10分くらいの場所にあるシティステイトタワーホテル。そう、ここから今回の目的地であるプエルトガレラへ移動するのである。
フィリピンのリゾート地と言えばセブやボラカイが有名だが、それ故に観光地化しておりゲストも多く、物価も高い。このプエルトガレラは穴場リゾートで、地元フィリピンの人も旅行に来るような場所なのだ。もちろん風俗もある。
ホテルのフロントを抜けると、【シーカットバス】の受付があるので、ここでチケットを購入する。片道800P、往復1600Pだ。片道分だけ買って、帰りに現地購入してももちろん大丈夫なのだが、何となく往復券を購入した。日本人だと分かると、ロリボイスのおばちゃんが「アリガト」と笑顔で応対してくれた。
ローカルバスなんかを利用するともう少し安く上がるのだが、初めての方はこれに乗ったほうが安心です。
マニラからバスで2時間掛けてバタンガス港へ行き、そこからバンカーボートに1時間揺られるとプエルトガレラはサバンビーチに到着する。
ほぼ定刻通りAM8:30にマニラを出発。
乗車率は9割くらいで日本人、欧米人もいるが圧倒的に韓国人が多い。
バスは激狭で、足なんか全然伸ばせない。
車内では、受付時と同じロリボイスおばちゃんが添乗員として同乗しており、彼女に声を掛ければ飲み物や軽食などをクーラーボックスから売ってくれる。車内料金なので相場よりはかなり高め。
そんなこんなで、マニラを離れ田舎道を1時間ほど走ったところで、高速のPA的な場所で10分間のトイレ休憩。久々に足を伸ばしたせいで膝が痛い……。ちなみにバスはこんな感じです。
日本の観光バスの払下げ車両なのかな。
膝の痛みに耐えながらさらに1.5時間、バンカーボートへ乗り換えるバタンガス港へ到着しました。
添乗員が誘導してくれるので付いていくと、中にある土産物コーナーを抜けてカウンターでターミナルフィー30Pを支払う。これはチケットには含まれていない。
港の職員?みたいな人が前に並んでいた日本人おじさんに声掛けてて何やろと思ったら、空港税の支払い~保安所通るまで俺がやってやるぜーの奴でした。英語があまり喋れないのか、為すがままにされて、結局チップ200Pタカられてました……。
自分でやっても大して手間じゃない上に10分くらいで済む作業なので、変な奴に話し掛けられても断固NOを決め込むのが吉。
形式上のX線検査を抜けたら「シーカット! サバンビーチ!」って叫んでる職員がいるので、従っていざ乗船。
ちなみにこのバンカーボート、8年前に転覆事故で日本人含む12人が死亡してるよミ☆
乗船すると物売りやタカリチルドレンが引っ切り無しに話し掛けてきます。
ちなみに内部はこうなっとります。
後方にはトイレもありますが、ドアの立て付けが悪いので船が動いてるときは、排便最中でもめっちゃドア全開になるんで、片手で押さえときましょう笑。
あと【NO SMOKING】とは書かれていますが、船内後方は喫煙OKみたい。灰皿代わりの缶缶が置いてありました。
11:30ころ、いざ出港。ヨーソロー!!
おお、結構揺れるしエンジン音がうるさいな。船酔いする人は厳しいかもね。
実際グロッキー状態で寝てる人もいましたが、そんなこんな1時間ほどでついにプエルトガレラはサバンビーチに到着。
降りると入島税とでも言うのだろうか、またお金を徴収されるが、これは避けられないのでおとなしく支払いましょう。50P。
いざ上陸するとポーターがワラワラと寄ってきますが、俺はリュック一つなのでスルー。トランクとか持ってる人は頼むといいんじゃないでしょうか、ビーチ沿いの道は結構狭いので。
サバンビーチの宿はシーショアビーチリゾート。Expediaから事前予約しましたが、ネット予約できないホテルもたくさんあるんで、現地で宿探ししても問題ないと思います。ボート降りると「ホテル!ホテル!」って客引きもいっぱいいるし、どこも一泊1000~3000Pくらいよ。
踏み外したら海にボチャンな狭い道を5分ほど歩いて、ようやくチェックインです。
バス2時間半、ボート1時間ちょいの約4時間移動で疲れ切っていたのでベッドに倒れ込む。
ちなみに部屋内部の写真です。
ベランダからは海も見えます。室内は禁煙だけど、ベランダにはソファーもあって灰皿も置いてあるので愛煙家はそちらでドゾー。昼間はめちゃくちゃ暑いので、一服してると汗が吹き出してきますが。
あとシャワーはめちゃくちゃ出が悪いので、バケツにぬるま湯溜めて手桶で体流してました。
Wi-Fi完備のホテルなのだが、3Fの部屋なので電波が届いてこない……。プエルトガレラは3G回線しか繋がらないので、ネットも激遅。部屋変えてもらおうかとも思ったが、まあせっかくのリゾートなんでケータイがない生活も悪くはないじゃないか。
ただ日本に連絡したい相手もいたので、散策がてら昼飯も喰えてWi-Fiの繋がるところに行こう。
というわけでビーチ沿いにあったカフェバー的なところへ。サンミゲルとチーズバーガーを注文しました。うん、Wi-Fiもサクサク繋がるし、LINEでのビデオ通話も全く問題ない。
一歩身を乗り出せば海、という最高の環境の中でビールを飲んでいると物売りのおっさんが声を掛けてきて、イルカや貝のネックレスを買え買えと。いや、普通にいらねえわ……と断ると、
「ハッパハッパ、ガンジャガンジャ! 3000P、OK?」。
東南アジアはどこ行ってもこのお誘いがあるな~。しかしドゥテルテの大麻撲滅政策でガンガン射殺されたり、ムショにぶち込まれてる現状で、いくらプエルトガレラの田舎とはいえさすがにリスクが高すぎる。警察とグルになったセットアップの可能性もゼロではない。どうせクソネタだろ……というのが一番デカいが。
丁重にお断りして、メシもビールも詰め込んだのでホテルに戻って夜まで仮眠をとることにする。寝不足・朝早かった・移動疲れ・ビールの四重奏が襲ってきて即気絶しました。
3時間ほど仮眠を取って、時刻は18時。
キッチン付きの部屋だったので、ヤカンでお湯を沸かして、日本のラブホで貰ってきたドリップコーヒーを淹れてとりあえず一服。
腹はまだ減ってないので、今夜お伴する子となんか喰えばいいか。
プエルトガレラ風俗のメインはディスコだ。
ディスコとは名乗っているが、踊っている客なんかはほぼいなくて、女性が気だるそうに体を揺らしてるだけ。システム的にはタイのゴーゴーバーと一緒だ。
他にはフリーランスの立ちんぼやマッサージ(抜きの有無は不明)、バイタクのおっさんに頼めば置屋なんかもあるらしいが、この辺は未調査のため詳細は分からない。
さて、ディスコだ。
サバンビーチには8軒ほどの店舗があるが、同じ通りに密集しているので端から端まで見て回っても5分位で移動できるでしょう。そもそもが狭い街なので。
入場料はなく、ぐるっと見回してお眼鏡に適う女性がいなかったら即退場しても大丈夫。タイのゴーゴーに比べると小じんまりしているし、きらびやかな雰囲気はありません。
気に入った子がいたり、とりあえず飲むだけならドリンクを頼めばいい。サンミグが100Pくらいで、レディドリンクは250P前後が多かった。
とりあえず2,3軒程見てピンとくる子がいなかったので、次に入ったのが「Midnight」なる店。ここが一番大きいのか、女性の数もレベルも高い。うん、ここで決めちゃおう。
とりあえず席について、ウェイトレスのお姉ちゃんにサンミグを注文する。この子も結構タイプだったんだけど、バーファインできるのかな? 訊いてみりゃ良かった。
ちびちび飲みながら女性を物色していると、横に2人の女性が来る。どちらもそこそこカワイイが、積極的に話し掛けてきたCちゃんと名乗る女性が気に入った。
「オッパ!どこに泊まってる?」
「日本人だよ笑。シーショアホテルっすよ」
プエルトガレラは韓国人観光客が本当に多い。
韓国人か、と聞かれて否定するやり取りは何度もした。そして韓国人はディスコ開店と同時にやって来て、一杯も飲まずにルックスだけ見て即バーファインするという置屋みたいな遊び方をするので、あまり遅い時間に来ると女性が全然いなくなるそうだ。
さてCちゃんだが、年齢は23歳でミンダナオ島から出稼ぎに来ているとのこと。
話している最中も俺の乳首や股間を服の上から触ってきて超エロい。もうここでおっぱじめたいくらいだ。
この子で行きましょう。ママ、お会計~!!
タイのようにショートという区分はなく、基本朝までロングで3000P。これは協定が敷かれているのか、どのディスコも同じ価格で値下げはできないと思ったほうがいいだろう。
お手々繋いでホテルまで戻り、お腹空いたから何か食べてかないというお誘い。俺も腹は減っていたので、ちょうどいい。持帰り→メシ→部屋でソクソク、というのはタイと変わらねーなー。
シーショアホテルの前でBBQ屋台が出ているので、砂浜のテーブルに座り乾杯!
豚や魚、エビなんかを串に刺して塩コショーで焼いたシンプルなやつ。うん、うまい。
東南アジアは牛よりも豚のほうが美味いな。牛は硬いのに当たる率が多い。
夜風と波の音、フィリピーナはべらしてる韓国人団体客のハングルを聞きながらしばし談笑&飲食していると、20秒に一回ペースで雷の閃光が光る。でも音はしないのよ。女の子に聞いたら当たり前でしょ、みたいな感じで逆にキョトンとされました。
腹も満ちたところで部屋に戻り、シャワーを浴びていざ開戦!
フィリピンの女性は若くして子どもがいるパターン、かなり高いので、この子もご多分に漏れず妊娠線と、計算婦独特の乳首の色をしている。
ベロチューも嫌がらず自ら舌を絡ませてくるスケベっぷりで、お毛毛の少し残ったマンコを舐めて、攻守交代してリップと生フェラで準備万端。
特に何も言われなかったので、ナマでしちゃいました\(^o^)/
隠し撮りしていたので、少しではありますが音声だけでもお楽しみください。
正常位→騎乗位→バック→正常位。
最後はベロチューしながら、ピーナマンコにたっぷり放出。
軽くカラダ流して、そのままお互い全裸でバタンキュー。フィリピンで俺の遺伝子が息づいていくかもしれない……。
朝8時ころ、下腹部へのぬるい感触で目を覚ますと、Cちゃんのおはようフェラでした笑。
「ハーイ、グッドモーニング(ジュポジュポ)」
ハーイ、じゃないよ笑
そのままお目覚めセックスになだれ込み、朝っぱらからバック生中出しでドビュビュっと。
プエルトガレラ、最高の街じゃないか……!
着替えて朝ご飯でも食べてく?と誘ったのだが、大丈夫~と断られたのでホテル入口まで送ってバイバイ。いい子でした。
3日目は丸一日プエルトガレラで過ごす日だ。さて、今日は何しようかな…………
<つづく>